第9回健康に生きるための勉強会

今回のテーマは「身土不二の原理について」でした

身土不二の原理とは

動物は、土から生まれた植物を食べて生き、死ぬと土に返る。つまり身体と土は二つではない一つの物の変形にしか過ぎないのである。という思想である。

 

「身と土、二つにあらず」、つまり人間の体と人間が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にあるという意味の言葉です。 言葉の起原は大昔の仏典に遡ることができますが、現在では食の思想として「その土地のものを食べ、生活するのがよい」という意味で使われています。

 

地産地消との違いは、ビニールハウスで育った季節外れの食物であってもその地域で採れたものを食べれば地産地消となる。 身土不二はそうではなく、自然の恵みである点、季節や気候に応じて育ったものはその地、そのときである理由があるから、と考えられている。

 

食のテーマは奥が深いし広いので難しいけど楽しかったですね。みなさん自分事として考えてみる習慣をつけてみましょう。

この講座は答えのないテーマを一人一人が考えるきっかけとなり自分自身が健康についてはっきりとした考えを持つことを提唱しております。

 

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