瞑想のススメ

一日5分の瞑想

24時間の中で意識を自分の中に集中させる時間はどのくらいあるでしょうか

何も考えなかったら意識を自分の中に集中させる事は出来ないでしょう。

一日5分だけ外のことにとらわれず瞑想してみましょう。

はじめは5分でいいでしょう。じっとしていることに慣れるまでは短い時間から始めましょう。慣れてきたら1分づつ増やしていきましょう。

正式な座禅は40分です。徐々に40分を目指していけばよいです。半年かかっても1年かかってもゆっくり増やしていくと習慣になりいつの間にか40分座ることができるようになります。

雑念は追い払わない

瞑想を初めてすぐには雑念だらけでしょう。これは当たり前で、いままで働いていた脳を急に”休め!”と命令しても小さい子供のようにしばらくゴゾゴゾするものです。

10分ぐらいからその雑念の数が少しずつ減り始めます(個人差あり)

15分以上集中できるようになると印堂(眉間の上のチャクラ)が反応してきます。

雑念は相変わらず残っていてももう相手にしないように無視し続けるとだんだん引っ込みます。20分ぐらいからいから印堂の変化と共に頭の中に紫色のオーロラのようなものが見え始めます。そうなってくると潜在意識が顕在意識を超えて脳を支配しようとします。

トランス状態とは

30分を超えてさらに集中が続き、潜在意識に支配されるようになってくるとトランス状態に陥る場合があります。自分の手や足が無いように感じる、体が宙に浮いたように感じる、自分が巨人になって天井に張り付いてしまい上から瞑想している自分を眺めている。こういった現象が現れたりします。また何十年も前に体験した古い記憶が蘇り子供時代に戻ったような感覚になったり、また全く知らない世界に住んでいる自分を発見したり…と顕在意識下では理解できないような現象を体験したりしてしまうこともあります。

瞑想とスピリチュアル

そいった現象を体験してしまうと多くのスピリチュアルの概念は実際経験した人の本当の話なのだと思わざるを得ません。

皆さんはトランス状態になったりする必要はありませんので是非じっくりと自分を内観していくような瞑想をやってみてください。

瞑想はオカルトではありません。れっきとした精神鍛錬からはじまったものです。

尚瞑想にはスピリチュアル的別の側面を持っています必ず専門家のもとで基礎を習ってから始めてください。

 

 

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