気功生活
気功生活とは自然に生きる事
自然に生きるとはもっとてきとーに生きる事
身体と心は表裏一体だから心のちょっとした変化でも痛いこともある、かゆい時もある、何もやる気が起こらない時もある。原因と結果はいつも目に見えるはっきりしたものばかりではないし理由のないものもある。そのてきとーな感性をよしとする必要があると思うのです。
不安を駆り立てる社会
今特に病気でもないのに将来病気になったらどうしようとか、仕事ができなくなったらどうしようとか、お金がなくなったらどうしようとか、色々なまだ起こってもない将来の不安要素を駆り立てて一生懸命に心配している姿をよく見かけます。
今自分が健康だという事さえ気づいてないというか知らない人のなんと多い事!
痛いところがなくかゆいところがなく(今日)辛くなければあなたは健康です。健康な時に不健康になった時のことを考えるなんてナンセンスですよ。健康な時は”胃”の存在や肩の存在はないものなのです。ここに胃ありと分かるのはどこかが不調なのです。その時に考えるべきであって生理痛があるであろうという予測の基に前もって薬を飲むなんておかしいでしょ。
期待されなくなった人のパワー
私を含め現代はなんと人の知能や体力を必要とされないのでしょうね。考える必要がなく、歩くこともなく、書く事もなく、数える事もなく、創造する必要なく、想像の必要もない。なんとも味気ない一生になったものですね。もっとも身体を使うといっても使う場所がないのです。なので不必要に動かすとか、わざわざ不便な生活に戻すとか、このような意味のない努力をしなければ身体を使う事ができないのです。
潜在能力を開花するために
現代は不安を駆り立てる社会構造です。そこに大きなビジネスがあるから。本当の意味で人生を謳歌したいと願い健康になりたいならもっと自分の潜在能力のパワーを信じて発揮しなければならないと思うのです。
それには身体をもっと使う事
もっと見る、もっと嗅ぐ、もっと聞く、もっと考える、もっと手や足を動かす、感じる、心を動かす事。人の意見や知識、情報に頼らず自分の頭で考え智慧を絞る。
それが自然な氣功生活。意識をどこに置くかがポイントです!