鍛錬

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体を鍛えるとは

体を鍛えるとは「鍛えられている」と意識すること

毎日ウォーキングをしている人はどこが鍛えられているのでしょうか?また1週間に何回もジムへ行っている人はどこが鍛えられているのでしょうか?もちろん足の筋肉、腕の筋肉、持久力、距離等々ですよね。そして知らない間に重たいものが持てるようになった、軽々と仕事がこなせるようになったなどの健康的な声をよく耳にします。ジョギングって○○にいいんだ筋トレしたら筋肉も尽くしダイエットにもなるんだというような効果を聞かされます。これはこれでよろしいことですから横へ置いといて。鍛えるとは”ここを鍛えている””この部分が鍛えられている”という意識を持つのです。

続けることで鍛えられる

急に山(小高い)に上り膝関節を壊したり、足首を捻挫したりした覚えはありませんか?またダイエットしようと急にジョギングを始めたりして体に負担がかかり三日坊主になったりしたことありませんか。こんな経験は皆経験があるでしょう。思い立ったが吉日とばかりに急に何かをやり始める…わかります。みんなそうやって挫折を繰り返してきたのです。私はスポーツトレーナーではありませんが「急に始める」は素人考えでもこれはムチャクチャだと思います。少しずつ始める無理はしないそうやって何年も続けることです。

知っておくこと

体や心を鍛えるには時間がかかると思ってください。時間をかけて完成形を目指すと頭に入れておきましょう。鍛えることは楽しいことだと思えるようになるには忍耐が必要です。鍛えられるのは体だけではないということです。私は生徒さんによく言います「精神鍛錬したかったら体を先に鍛えよ」と体を鍛えると精神はおのずとついてきます。

運動の前に体操

体操→運動→スポーツ→試合(ゲーム)→体操→休憩こんな感じでイメージしてみてください

登山をやったこともない人が急に富士山に登ろうとする。普段ウォーキングもやらない人が急にジョギングを始める。筋肉がほとんどついてない人がジムへ行ってマシーンで体を鍛え始める。これ鍛える前に壊します。準備体操の意味でストレッチ、ウォーキングなどをやり始めましょう。

 

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