60歳からの成功の仕方
今年のテーマはまさにこれでした
60歳から何が出来るのか?と考えた時、何でもできる誰でも”こうなりたい、こんなことがやりたい”と思ったら年齢なんか関係ないということがわかり、私を含め多くの60歳以上の方々に”自分がやりたいことをして生きる”提案をし続けました。
多くの誤算
もっと若く、もっと知的に、もっと向上したいのにできない人たちが多いのだろうと想像していました。
目標を立てても実行できないのはやり方がわからないからなんだと。
私の役目はその人達のお尻に火をつけ、やる気を起こさせ発射させる事だと…。
現実は全然違っていました。
願望のない生き方
ほとんどの人は多くを望んでいない。向上心はほとんど無い。チャレンジはしたくない。夢や希望を持っていない。やりたいことが無い。これが現状です。
特に年齢が上がるほど夢も希望も持っていない持っても仕方ないのが現状です。
とても大人な落ち着きと寛大さを持ち合わせ”私はこれでいいの”と言っているかのようです。
ではその大人たちもしくは※老人は満足した人生を送っていらっしゃるのでしょうか?
逆です多くの人が何かしらの不足感、不安感をもっているということです。
希望や願望は無いがいつも何かが不足している。
不足しているがそれを手に入れたいとは思っていない。
そうほとんどの人は現状に満足はしていないが変わることは嫌なのです。
人生を変えたければ自分が変わるべし
「人生を謳歌するためにはどうすればいいか」色々な考え方や、やり方が五万とありますが。一言で言います人生を今よりもっと良くしたいと思うなら”自分を変えなさい”ということです。
心の矛盾を受け入れる
欲しいけど欲しくない。やりたいけどやりたくない。見たいけど見たくない。聞きたいけど聞きたくない。安心してくださいこの矛盾は普通です。
変わりたいけど変わりたくない矛盾をどうするか…
矛盾への挑戦
そうでした思い出しました私の出発点はすべて矛盾からの始まりでした。
そう60歳からの人生を素晴らしいものにするにはどうすればよいか、もう一度考え直す機会が与えられたような気がします。来年はもっともっと矛盾に立ち向かい引き続きこのテーマに果敢にチャレンジするつもりでいます。
※老人とは
やる気がなくいつもダラダラとしている人。活気がなく実年齢よりはるかに老けて見える人。できない理由を環境や社会や他人のせいにしている人。過去の話を繰り返す人。このような人を松本は老人と定義づけております。